協同組合を学ぶ

協同組合の歴史、理念、運動を解りやすく解説したテキストであり、協同組合を知りたい、もっと学びたいという市民や学生にとっては、最適な入門書である。 また、協同組合の新人・中堅職員の教育書として、さらに経験豊かな役職員にとっても協同組合を考えるうえでの必読の書といえる。

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勤労者アンケート調査結果報告書

「明るい展望のもてる社会に向けて ~勤労者アンケート結果から見た社会的リスクと今後の共助のあり方」
中央大学商学部講師
永由 裕美(所属・役職は刊行当時)

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課題別研究シリーズ(1)

「国際保険監督および国際会計基準等の最近の動向に関する研究」
一橋大学大学院商学研究科教授
米山 高生 氏 他(所属・役職は刊行当時

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共済生協における組合員活動の研究

研究趣旨
ライフ・スタイルや人々の意識が変化し、地域社会における人と人とのつながりが希薄になってきた。この変化は、人々の生きがいや希望、生活満足度に対して大きな影響を及ぼすとともに、生活協同組合においても組合員の運営参加や組合員活動のあり方が大きく変化してきている。本研究では、組合員意識調査などを通じて、特に共済事業を営む生活協同組合の組合員活動の可能性を探り、それに関する示唆を提供することを目的とする。

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共済生協のあり方研究

研究趣旨
2008年4月に新生協法が施行され、共済事業における契約者保護、事業の健全性の確保とガバナンスの強化等が進められた。本研究では、組合員の利便性を高め、組合員の事業への参加を促進することによって組合員の相互扶助機能の強化、拡大を図り、もって地域コミュニティの持続可能な発展に寄与するためには何が必要なのかを明らかにするとともに、共済生協の今後のあり方についての方向性を指し示すことを目的とする。

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国際保険監督および国際会計基準等の動向研究

研究趣旨
2008年秋の国際金融危機を経て、金融・保険規制や国際会計基準の見直しが進められている。
特に、国際会計基準審議会と保険監督者国際機構における会計・ソルベンシーの枠組みの見直しは、日本の保険業界のみならず共済事業にも大きな影響を及ぼす可能性を含んでいる。本研究では、これらの国際動向が日本の監督基準や保険会社、共済団体に与える影響を検討し、特に生協共済にとってどのような対応が必要となるか提言することを目的とする。

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