阪神・淡路大震災25年の軌跡
震災を正しく恐れ正しく備える
テーマ
阪神・淡路大震災25年の軌跡 震災を正しく恐れ正しく備える
主旨
1995年1月17日未明に発生した未曾有の大災害「阪神・淡路大震災」――
甚大な被害を残した一方で、その後、相次ぐ大規模災害発生時に役立つ遺産もあることをご存知でしょうか?
さまざまな災害現場で活躍している「ボランティア活動」や被災者の生活再建を公的に支援する「被災者生活再建支援法」。これらは阪神・淡路大震災で発揮された市民レベルの助け合いや、こくみん共済 coop〈全労済〉グループ、連合、日本生協連、兵庫県が一丸となって取り組んだ2,500万名もの署名活動が基となって生まれました。
阪神・淡路大震災から25年目にあたる2020年1月。防災研究の第一人者である兵庫県立大学・室﨑氏と被災者支援に奔走されている津久井弁護士をお招きして、25年間の軌跡をたどるとともに、その経験から何を学び、今後、想定される首都直下型地震等の大災害に私たちはどのように立ち向かえばよいか。皆さんと一緒に考えたいと思います。
- ■第1部 講演①:「阪神・淡路大震災25年を振り返る ~被災者支援・市民運動の歴史~」
- ・室﨑 益輝 氏(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 研究科長)
- ■第2部 講演②:「被災者生活再建支援法の課題を探る」
- ・津久井 進 氏(弁護士)
- ■第3部 トークセッション「私たちが震災を正しく恐れ、正しく備えるために」
- ・渡辺 真理 氏(アナウンサー)
- ・室﨑 益輝 氏
- ・津久井 進 氏
開催日
2020年 1月22日(水) 13:30〜16:30
会場
全電通労働会館 多目的ホール(東京都千代田区神田駿河台3丁目6)
http://www.zhall.or.jp/access.html
最寄りの交通機関等
- 御茶ノ水駅 JR中央・総武線 (聖橋口出口 徒歩5分)
- 新御茶ノ水駅 東京メトロ千代田線 (B3出口 徒歩5分)
- 淡路町駅 東京メトロ丸ノ内線 (A5出口 徒歩5分)
- 小川町駅 都営地下鉄新宿線 (A7出口 徒歩5分)
- ※ご来場者の駐車場はございません。
公共交通機関をご利用ください。
お申し込み期日
2019年12月13日(金)
・参加者には、ハガキ「参加証」を2020年1月15日(水)までにお送りします(予定)。・お申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。抽選の場合は参加証の発送をもって当選のご連絡とかえさせていただきます。
その他
・本シンポジウムは障がいのある方への情報の保障(手話通訳、点字資料等)はしておりませんのでご了承ください。・天候等のやむを得ない都合により、本シンポジウムが変更または中止となる場合がありますのであらかじめご了承ください。変更または中止の場合はメール等にてご連絡しますので、ご確認をお願いします。