大学寄附講座
中央大学・慶應義塾大学・早稲田大学において、第一線で活躍する専門家を講師としてお招きし、寄附講座を実施。
本サイトではその講義の一部をご紹介しています。
(講師の所属機関及び肩書は開催時のものを記載しています)
慶應義塾大学寄附講座
2014年9月より慶應義塾大学経済学部において寄附講座を実施しています。テーマに沿って第一線で活躍する有識者・実践家をさまざまな分野からお招きし、幅広い視点から考察できるよう講義を実施しています。
「公共私による新たな福祉価値の創造-新しい福祉価値をどのように生み出すか-」
世界中で拡大しているSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを参考にして、従来のセクターだけでなく、私的セクターを活用した新たな福祉価値の創造について最新の動向を学び、新たな公益・福祉プラットフォームを構想するきっかけとして講義が行われました。
「生活保障の再構築-自ら選択する福祉社会-」
私たちの生活を支えている「生活保障の仕組み」は、社会経済環境の大きな変化のなかでどのように変化し、そしてどのような仕組みや社会を目指すべきなのか。これからの生活保障のあり方をともに考える講義が行われました。
- 2018年寄附講座 2018年9月~2019年1月開講
- 2017年寄附講座 2017年9月~2018年1月開講
- 2016年寄附講座 2016年9月~2017年1月開講
- 2015年寄附講座 2015年9月~2016年1月開講
- 2014年寄附講座 2014年9月~2015年1月開講
慶應義塾大学寄付講座 〜5年間の集大成〜
「社会のしんがり」出版記念対談
日本の各地で貧困などの社会課題に向き合い、それを克服する闘いの「しんがり」の役割を果たしている方々に登場いただく寄附講座を開催してきました。その集大成として、書籍『社会のしんがり』が2020年3月に新泉社から出版され、9月には記念対談を実施しました。
「社会のしんがり」出版記念対談駒村康平氏(慶應義塾大学教授)×玄侑宗久氏(芥川賞作家・福聚寺住職)
中央大学寄附講座
2017年4月より中央大学法学部において寄附講座を実施しています。人口減少・高齢化・困窮の広がりなどで、多くの地域で自治体消滅がささやかれる時代。誰もが働くことができ、暮らせるまちづくりこそが、地域をよみがえらせます。第一線の講師陣に「福祉と雇用のまちづくり」について論じていただきます。
早稲田大学寄附講座
2011年より2016年まで早稲田大学商学部において寄附講座を実施しました。変化する福祉社会を、職業人・市民としてどう生きるのかということについて、生活保障の観点から、将来勤労者となる学生に学んでいただきました。講義は毎回、社会保障などの現場の第一線で活躍する専門家を講師としてお招きしました。