国際保険監督および国際会計基準等の動向研究
(2009年9月~2010年8月)
研究会趣旨
2008年秋の国際金融危機を経て、金融・保険規制や国際会計基準の見直しが進められている。
特に、国際会計基準審議会と保険監督者国際機構における会計・ソルベンシーの枠組みの見直しは、日本の保険業界のみならず共済事業にも大きな影響を及ぼす可能性を含んでいる。本研究では、これらの国際動向が日本の監督基準や保険会社、共済団体に与える影響を検討し、特に生協共済にとってどのような対応が必要となるか提言することを目的とする。
- 研究会委員
- ※役職は研究会終了当時
- 米山 高生 氏(一橋大学大学院商学研究科教授)
- 山本 信一 氏(立命館大学経済学部教授)