共済生協における組合員活動の研究

(2009年5月~2010年10月)

研究会趣旨

ライフ・スタイルや人々の意識が変化し、地域社会における人と人とのつながりが希薄になってきた。この変化は、人々の生きがいや希望、生活満足度に対して大きな影響を及ぼすとともに、生活協同組合においても組合員の運営参加や組合員活動のあり方が大きく変化してきている。本研究では、組合員意識調査などを通じて、特に共済事業を営む生活協同組合の組合員活動の可能性を探り、それに関する示唆を提供することを目的とする。

  • 研究会委員
  • ※役職は研究会終了当時
  • 杉本 貴志 氏(関西大学商学部教授)