資本主義経済の再構築としてのSDGs研究会
(2022年2月~)
研究会趣旨
際限のない欲望の刺激と資源の浪費が続くと、地球環境のバランスを維持できなくなり、監視資本主義のもとで地球環境が崩壊してしまうのではと懸念されています。そこで、本研究会では持続可能な経済システムはどうあるべきか、その姿を探求します。人々の際限のない消費欲望が経済成長につながるのか、それが本当に人類に幸福をもたらすのか、経済指標の見直しも含めて、5人の研究会委員がそれぞれのお立場から資本主義経済の再構築としてのSDGsを考察します。
- 研究会委員
- 【主 査】駒村 康平 氏 (慶應義塾大学経済学部教授)
- 【副主査】諸富 徹 氏 (京都大学大学院地球環境学堂/経済学研究科教授)
- 【委 員】内田 由紀子氏(京都大学人と社会の未来研究院教授)
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- 喜多川 和典氏(公益財団法人日本生産性本部エコ・マネジメント・センター長
上智大学大学院地球環境学研究科非常勤講師) - 山下 潤 氏(九州大学比較社会文化研究院社会情報部門教授)
- 喜多川 和典氏(公益財団法人日本生産性本部エコ・マネジメント・センター長
研究会概要
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第1回研究会
(2022年2月開催:駒村主査) -
第2回研究会
(2022年3月開催:諸富副主査) -
第3回研究会
(2022年4月開催:喜多川委員、山下委員) -
第4回研究会
(2022年5月開催:内田委員) -
第5回研究会
(2022年6月開催:招聘講師 陳奕均氏) -
第6回研究会
(2022年7月開催:招聘講師 村上進亮氏) -
第7回研究会
(2022年8月開催:
招聘講師 ディアク・ヒアシェル氏) -
第8回研究会
(2022年9月開催:まとめ議論①) -
第9回研究会
(2022年10月開催:まとめ議論②) -
第10回研究会
(2022年11月開催:まとめ議論③) -
第11回研究会
(2022年12月開催:まとめ議論④) - ※第8回以降の概要は非公開です。
2023年9月2日(土)、御茶ノ水「全電通労働会館」にて
シンポジウム「“惑星の限界(プラネタリー・バウンダリー)”への処方箋
―環境・福祉政策が生み出す新しい経済」を開催しました。