脱分断社会と新しいつながりのかたち研究会
(2023年10月~)
研究会趣旨
世代間対立、生活保護バッシング、学歴がもたらす格差、マイノリティや外国人への差別等、日本社会で分断が拡大、深刻化しています。その背景には、既存の生活保障制度が耐用年数を過ぎていること、そして社会全体のなかで広がる格差、困窮、孤立など、共通する原因が考えられます。本研究会では、家族、協同組合、社会運動、政治、社会保障制度など、各領域を連携させながら議論をすすめ、この分断の根源にある事態に正しく向き合い「新しいつながりのかたち」について探求します。
- 研究会委員(委員は五十音順)
- 【主査】宮本 太郎 氏(中央大学法学部教授)
- 【委員】首藤 若菜 氏(立教大学経済学部教授)
田中 聡一郎 氏(駒澤大学経済学部准教授)
筒井 淳也 氏(立命館大学産業社会学部教授)
三浦 まり 氏(上智大学法学部教授)
研究会概要
- 第1回研究会
(2023年10月開催) -
第2回研究会
(2023年12月開催:宮本主査) - 第3回研究会
(2024年1月開催:三浦委員) - 第4回研究会
(2024年2月開催:田中委員) - 第5回研究会
(2024年3月開催:首藤委員) - 第6回研究会
(2024年4月開催) - 第7回研究会
(2024年5月開催:招聘講師 諸富徹氏)