希望のもてる社会づくり研究会
(2008年11月~2011年3月)
研究会趣旨
2008年11月から2011年3月にかけて14回にわたって、様々な課題を抱え、閉塞感がただよう今日の日本社会について、「希望のもてる社会」をつくり上げていくために何が必要なのか、金融・経済、環境、社会保障、雇用、福祉、教育、財政などの観点から幅広く検討し、問題提起と提言をまとめました。
研究会の成果は、書籍『自壊社会からの脱却 ―もう一つの日本への構想』(岩波書店)として全国の書店で発売しておりますので、ぜひご一読ください。
- 研究会委員
- ※役職は研究会終了当時
- 【主査】神野 直彦 氏(東京大学名誉教授)
- 【委員】阿部 彩 氏(国立社会保障・人口問題研究所社会保障応用分析研究部部長)
植田 和弘 氏(京都大学大学院経済学研究科教授)
駒村 康平 氏(慶應義塾大学経済学部教授)
高端 正幸 氏(新潟県立大学国際地域学部准教授)
広田 照幸 氏(日本大学文理学部教授)
水野 和夫 氏(埼玉大学大学院客員教授、元三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社チーフエコノミスト)
宮本 太郎 氏(北海道大学大学院法学研究科教授)
- 『自壊社会からの脱却 ―もう一つの日本への構想』
- 東京大学名誉教授 神野直彦
- 北海道大学大学院法学研究科教授 宮本 太郎 編著
- 2011年2月 岩波書店
- サイズ19×13.2 cm 248頁
- 価格:1,680円(消費税込)