年金制度編「厚生年金保険と共済年金の一元化」

注目の集まる厚生年金保険と共生年金の一元化。
新たな仕組みでどのように変わるのか、ご存知ですか!?

一元化で公的年金制度はどのようになるの?
従来、公的年金制度には、「国民年金」、「厚生年金保険」、「共済年金」の3種類があり、その人の職業などにより加入する年金制度が決まりました。
平成27年10月1日から「被用者年金一元化法」により、これまで厚生年金保険と共済年金(国家公務員共済組合、地方公務員等共済組合、私立学校教職員共済)に分かれていた被用者の年金制度が厚生年金保険に統合されました。

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慶應義塾大学寄附講座 2015年

慶應義塾大学経済学部 寄附講座
生活保障の再構築
―自ら選択する福祉社会

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課題別研究シリーズ(4)

「地域の新しいニーズに応えるシニア層の社会参加」
放送大学副学長
宮本 みち子 氏 他(所属・役職は刊行当時)

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公募研究シリーズ(39)(2015年4月刊行)

絆の広がる社会づくり:地域連携型高齢者ケアを目指した
多職種連携のための協議会活動を促進する要素を求められる施策

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早稲田大学寄附講座 2015年

早稲田大学 寄附講座
少子高齢社会における生活保障論
変化する福祉社会を職業人・市民としてどう生きるか

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医療保険編「退職後の健康保険制度」

今回は医療保険の応用知識として「退職後の健康保険制度の選び方」のポイントをご紹介します。退職後も何らかの公的健康保険制度に加入することになりますが、いくつか選択肢があります。加入にあたっては手続き期限がありますので、退職前に情報収集しておきましょう。

選択肢1:健康保険の任意継続被保険者になる
選択肢2:国民健康保険に加入する
選択肢3:家族の健康保険の被扶養者になる
選択肢4:新たな勤務先で健康保険に加入する

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後期高齢者医療制度(2)

(1)後期高齢者医療制度とは?
(2)後期高齢者医療制度の対象者はどのような人ですか?
(3)後期高齢者医療制度の保険料は都道府県によって違うのですか?
(4)後期高齢者医療制度の保険料の軽減措置とは何ですか?
(5)後期高齢者医療制度ではどのような給付を行っていますか?
(6)被保険者証で治療を受ける場合の給付にはどのようなものがありますか?
(7)医療費を立て替え払いした場合の給付にはどのようなものがありますか?
(8)緊急時などに移送されたときにはどのような給付がありますか?
(9)亡くなったときにはどのような給付がありますか?
(10)保険料の納付方法はどのようになっていますか?
(11)交通事故などにあったときは被保険者証を使用できますか?

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医療保険編「後期高齢者医療制度」

平成20年から制度が開始されて以降、様々な問題が指摘され、制度の見直しに関して厚生労働省や与野党で議論が起こっている「後期高齢者医療制度」。
75歳以上の人全員および65歳以上75歳未満で一定の障害があり、申請により認定を受けた人が利用するこの制度は、今後ますます高齢化が進むなかで、家族やご自身が制度適用者となる割合が増えていくでしょう。

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地域は消えない コミュニティ再生の現場から

本書は当協会主催「いきいきまちづくり研究会」での議論をまとめた書籍です。「市町村消滅」が叫ばれ、地域の集約化への議論が加速されようとしているなかで、研究会では多くの先進的な取り組みを行っている地域社会の現場を調査し、もう一つの地域社会のめざすべき姿を本書で明らかにしています。ぜひご一読ください。

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復興への基軸 ~世界の構造転換と日本の進路~ 福島講演会報告書

1.プログラム
2.プロフィール
3.基調講演
  「復興への基軸 ~世界の構造転換と日本の進路~」
4.鼎談
  「被災地の復興に向けて」

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シニア層の社会参加活動研究

研究趣旨
我が国は急速な高齢化が進行し、本格的な「人生90年時代」を迎えるにあたり、長年にわたって職場に身を置いてきた人々にとって、退職後の「長い第二の人生」を如何におくるかが今後重要になる。本研究では、地域社会での活動に勤しむシニア世代の方々へのインタビュー調査を実施し、社会貢献活動への参加の特徴とその成立条件等について分析を行った。

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復興への基軸
~世界の構造転換と日本の進路~

福島講演会報告

■第1部:基調講演 寺島 実郎 氏
「復興への基軸~世界の構造転換と日本の進路~」

■第2部:特別鼎談
「被災地の復興に向けて」

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年金制度編「遺族年金」

公的年金制度の給付には「老齢年金」、「障害年金」、「遺族年金」の3つがあります。
今回は遺族年金の基礎知識についてご紹介します。
家族の支えである父母が急に亡くなられた場合、生活に困ってしまいます。そのようなときに、亡くなった方の配偶者や子、孫、祖父母などに支給されるのが「遺族年金」です。
公的年金と一言でいっても、高齢者になってからもらうものだけではなく、障害年金や遺族年金のように、万が一のときにも私たちの支えになってくれる制度があることを覚えておきましょう。
年金に対する知識の差や誤解から年金の未納者が増加していますが、今一度、将来の自分だけでなく、現在の自分と家族にも関わりがある公的年金について考えてみませんか。

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年金制度編「障害年金」


公的年金制度の給付には「老齢年金」、「障害年金」、「遺族年金」の3つがあります。 今回は「障害年金」についてご説明します。年金と一言で言っても、将来にもらうためだけの制度ではないことをご存知ですか? いつどのような病気にかかったり、ケガをして障害をもつことになるかはわかりません。「障害年金」は、そのような事態になった時に支給してもらえる制度なのです。
ここでは、「障害年金」について基礎知識から具体的事例まで、詳しくご紹介致します。

(1)障害年金とは
(2)障害基礎年金はどのようなときにもらえますか?
(3)障害基礎年金の額はいくらですか?
(4)障害厚生年金はどのようなときにもらえますか?
(5)障害厚生年金の額はいくらですか?
(6)どの程度の障害状態だと障害年金が支給されるのですか?
(7)障害年金の対象になる病気にはどのようなものがありますか?
(8)障害認定日の特例とはどのようなものですか?
(9)20歳前に初診日がある障害基礎年金とはどのようなものですか?
(10)事後重症とはどのようなものですか?
(11)はじめて2級による障害年金請求とはどのようなものですか?
(12)障害年金の請求はどのようにすればよいですか?

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障害年金(2)

(1)障害年金とは
(2)障害基礎年金はどのようなときにもらえますか?
(3)障害基礎年金の額はいくらですか?
(4)障害厚生年金はどのようなときにもらえますか?
(5)障害厚生年金の額はいくらですか?
(6)どの程度の障害状態だと障害年金が支給されるのですか?
(7)障害年金の対象になる病気にはどのようなものがありますか?
(8)障害認定日の特例とはどのようなものですか?
(9)20歳前に初診日がある障害基礎年金とはどのようなものですか?
(10)事後重症とはどのようなものですか?
(11)はじめて2級による障害年金請求とはどのようなものですか?
(12)障害年金の請求はどのようにすればよいですか?

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早稲田大学寄附講座 2014年

早稲田大学 寄附講座
少子高齢社会における生活保障論
変化する福祉社会を職業人・市民としてどう生きるか

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日本の医療-課題と展望-
医療と介護の連携が地域を変える

ケアーズ白十字訪問看護ステーション代表取締役・所長、
「暮らしの保健室」室長

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生活保障の戦略

本書は当協会主催「生活保障研究会」での議論をまとめた書籍です。雇用不安等、現役世代の生活基盤の不安定化が危惧されている現在、日本社会を支えてきた教育、雇用、社会保障の各制度の課題を考察し、制度間のつながりをどのようにすれば安心できる社会を構築できるのか、提案を行っています。ぜひご一読ください。

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日本の医療-課題と展望-
日本の医療制度の成り立ちと今後

NHK(Eテレ)「福祉マガジン」 編集長

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公募研究シリーズ(29)(2013年5月刊行)

退職後勤労者の家族および近隣との
『つながり』と高齢期の健康状態に関する調査研究

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