早稲田大学寄附講座 2015年
早稲田大学 寄附講座
少子高齢社会における生活保障論
変化する福祉社会を職業人・市民としてどう生きるか
早稲田大学 寄附講座
少子高齢社会における生活保障論
変化する福祉社会を職業人・市民としてどう生きるか
今回は医療保険の応用知識として「退職後の健康保険制度の選び方」のポイントをご紹介します。退職後も何らかの公的健康保険制度に加入することになりますが、いくつか選択肢があります。加入にあたっては手続き期限がありますので、退職前に情報収集しておきましょう。
選択肢1:健康保険の任意継続被保険者になる
選択肢2:国民健康保険に加入する
選択肢3:家族の健康保険の被扶養者になる
選択肢4:新たな勤務先で健康保険に加入する
(1)後期高齢者医療制度とは?
(2)後期高齢者医療制度の対象者はどのような人ですか?
(3)後期高齢者医療制度の保険料は都道府県によって違うのですか?
(4)後期高齢者医療制度の保険料の軽減措置とは何ですか?
(5)後期高齢者医療制度ではどのような給付を行っていますか?
(6)被保険者証で治療を受ける場合の給付にはどのようなものがありますか?
(7)医療費を立て替え払いした場合の給付にはどのようなものがありますか?
(8)緊急時などに移送されたときにはどのような給付がありますか?
(9)亡くなったときにはどのような給付がありますか?
(10)保険料の納付方法はどのようになっていますか?
(11)交通事故などにあったときは被保険者証を使用できますか?
平成20年から制度が開始されて以降、様々な問題が指摘され、制度の見直しに関して厚生労働省や与野党で議論が起こっている「後期高齢者医療制度」。
75歳以上の人全員および65歳以上75歳未満で一定の障害があり、申請により認定を受けた人が利用するこの制度は、今後ますます高齢化が進むなかで、家族やご自身が制度適用者となる割合が増えていくでしょう。
本書は当協会主催「いきいきまちづくり研究会」での議論をまとめた書籍です。「市町村消滅」が叫ばれ、地域の集約化への議論が加速されようとしているなかで、研究会では多くの先進的な取り組みを行っている地域社会の現場を調査し、もう一つの地域社会のめざすべき姿を本書で明らかにしています。ぜひご一読ください。
記事を読む1.プログラム
2.プロフィール
3.基調講演
「復興への基軸 ~世界の構造転換と日本の進路~」
4.鼎談
「被災地の復興に向けて」
研究趣旨
我が国は急速な高齢化が進行し、本格的な「人生90年時代」を迎えるにあたり、長年にわたって職場に身を置いてきた人々にとって、退職後の「長い第二の人生」を如何におくるかが今後重要になる。本研究では、地域社会での活動に勤しむシニア世代の方々へのインタビュー調査を実施し、社会貢献活動への参加の特徴とその成立条件等について分析を行った。
公的年金制度の給付には「老齢年金」、「障害年金」、「遺族年金」の3つがあります。
今回は遺族年金の基礎知識についてご紹介します。
家族の支えである父母が急に亡くなられた場合、生活に困ってしまいます。そのようなときに、亡くなった方の配偶者や子、孫、祖父母などに支給されるのが「遺族年金」です。
公的年金と一言でいっても、高齢者になってからもらうものだけではなく、障害年金や遺族年金のように、万が一のときにも私たちの支えになってくれる制度があることを覚えておきましょう。
年金に対する知識の差や誤解から年金の未納者が増加していますが、今一度、将来の自分だけでなく、現在の自分と家族にも関わりがある公的年金について考えてみませんか。
(1)遺族年金とはどのような制度ですか?
(2)遺族基礎年金はどのようなときに支給されますか?
(3)遺族基礎年金の額はいくらですか?
(4)遺族厚生年金はどのような人に支給されますか?
(5)遺族厚生年金の額はいくらですか?
(6)中高齢寡婦加算と経過的寡婦加算とはどのような制度ですか?
(7)老齢年金と遺族年金は同時に支給されますか?
(8)国民年金 第1号被保険者の独自給付とは何ですか?
(9)遺族年金の受給権が消滅することもありますか?
(10)未支給年金とはどのようなものですか?
(11)子どものいない30歳未満の妻に支給される遺族厚生年金とはどのようなものですか?
(12)遺族年金の請求はどのようにすればよいですか?
公的年金制度の給付には「老齢年金」、「障害年金」、「遺族年金」の3つがあります。
今回は「障害年金」についてご説明します。年金と一言で言っても、将来にもらうためだけの制度ではないことをご存知ですか?
いつどのような病気にかかったり、ケガをして障害をもつことになるかはわかりません。「障害年金」は、そのような事態になった時に支給してもらえる制度なのです。
ここでは、「障害年金」について基礎知識から具体的事例まで、詳しくご紹介致します。
(1)障害年金とは
(2)障害基礎年金はどのようなときにもらえますか?
(3)障害基礎年金の額はいくらですか?
(4)障害厚生年金はどのようなときにもらえますか?
(5)障害厚生年金の額はいくらですか?
(6)どの程度の障害状態だと障害年金が支給されるのですか?
(7)障害年金の対象になる病気にはどのようなものがありますか?
(8)障害認定日の特例とはどのようなものですか?
(9)20歳前に初診日がある障害基礎年金とはどのようなものですか?
(10)事後重症とはどのようなものですか?
(11)はじめて2級による障害年金請求とはどのようなものですか?
(12)障害年金の請求はどのようにすればよいですか?
(1)障害年金とは
(2)障害基礎年金はどのようなときにもらえますか?
(3)障害基礎年金の額はいくらですか?
(4)障害厚生年金はどのようなときにもらえますか?
(5)障害厚生年金の額はいくらですか?
(6)どの程度の障害状態だと障害年金が支給されるのですか?
(7)障害年金の対象になる病気にはどのようなものがありますか?
(8)障害認定日の特例とはどのようなものですか?
(9)20歳前に初診日がある障害基礎年金とはどのようなものですか?
(10)事後重症とはどのようなものですか?
(11)はじめて2級による障害年金請求とはどのようなものですか?
(12)障害年金の請求はどのようにすればよいですか?
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少子高齢社会における生活保障論
変化する福祉社会を職業人・市民としてどう生きるか
本書は当協会主催「生活保障研究会」での議論をまとめた書籍です。雇用不安等、現役世代の生活基盤の不安定化が危惧されている現在、日本社会を支えてきた教育、雇用、社会保障の各制度の課題を考察し、制度間のつながりをどのようにすれば安心できる社会を構築できるのか、提案を行っています。ぜひご一読ください。
記事を読む退職後勤労者の家族および近隣との
『つながり』と高齢期の健康状態に関する調査研究
研究会趣旨
2011年9月から2013年5月にかけて14回にわたって、現在の日本社会において人々が相互にむすびつき支え合うことを困難にしている問題を解決し、安心できる社会を構築するために、教育、雇用、社会保障を中心とするシステムがいかに連携すべきか、問題提起と提言をまとめました。
研究会の成果は、書籍『生活保障の戦略 ―教育・雇用・社会保障をつなぐ』(岩波書店)として全国の書店で発売しておりますので、ぜひご一読ください。
(1)公的年金制度にはどのような制度がありますか?
(2)国民年金に加入する人はどのような人ですか?
(3)国民年金保険料の後納制度(納付期限の延長)とはどのような制度ですか?
(4)国民年金の保険料免除制度があると聞きましたがどのような制度ですか?
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少子高齢社会における生活保障論
変化する福祉社会を職業人・市民としてどう生きるか