子どもが消えゆく国の転換 ―雇用・社会保障・家族をつなぐ

少子化の進行が社会の持続可能性を脅かしています。
2024年の出生数は72万人に留まり、人口規模の縮小は予想を上回るスピードで進んでいます。少子化の進行が社会のウェルビーイングを引き下げ始めるという点で、喫緊の課題と言えます。
本シンポジウムでは、「脱分断社会と新しいつながりのかたち研究会」の成果を紹介するとともに、基調講演として河野龍太郎氏を招き、議論を深めるためのディスカッションを実施します。本シンポジウムが、今後の国のあり方を皆様とともに考える機会となれば幸いです。
第1部 基調講演「日本経済の死角 ~収奪的システムを解き明かす」
河野龍太郎(BNPパリバ証券経済調査本部長チーフエコノミスト)
第2部 ディスカッション
ファシリテーター
宮本太郎 氏(中央大学法学部教授)
研究会委員(五十音順)
首藤若菜 氏(立教大学経済学部教授)
田中聡一郎 氏(駒澤大学経済学部准教授)
筒井淳也 氏(立命館大学産業社会学部教授)
※三浦まり氏は海外での研修中のため、本シンポジウムでの登壇はありません。
※プログラムは若干変更となる場合がありますのでご了承ください。
◆お申し込みに関するお問い合わせは
下記までメールにてご連絡ください。
全労済協会調査研究部
Eメール:kyokai_symposium@zenrosai.coop
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